智美術館はじっくり鑑賞できる!
以前は少しでも時間があれば出かけたりとかしたけど、最近は時間があっても結構PCに向かってることが多いです。
(年かな…)
とはいっても、それはそれで充実した一日を過ごしてるんですよね。
最近私はPCに向かって文章を書いたり、動画を観たりしてますからね!
ヒッキーとまではいきませんが、インドアな私です。
そんな私でも、好きなことは美術館に行くことなんですよ!
美術館で絵を見るのが好き♡というだけではないんですよ。
それは…。
美術館行ったときに回りを散策する!
これ、楽しいですよ!
知らない道を通ったり、近場のお店にふらっと入ったり、美術館限定のものを食べたりと…意外とこれが楽しくて一日がすぐに終わります!
その中でも、2018年7月13日に行った「智美術館」は私の気に入ってる場所の一つです。
智美術館の良いところを知っていただきたいので、今回は美術館の魅力を紹介していきます!
【目次】
静かで落ち着ける美術館「智美術館」
美術品は陶器がメイン
ここで展示されるものは、花瓶や皿などといった陶器がメインとなっています。
一つ一つがスポットライトで照らされていて、間隔も広くとってあるのでじっくり見られます。説明が書かれたプレートもシンプルであまり目立たないようになっているので、作品に集中できる良いレイアウトになっています。
作品数は少ないがゆっくり鑑賞できる
見る場所が狭いからなのか、作品数もほかの美術館に比べれば結構少ない方かと思います。
ですが…というよりも、だからこそ、一つの作品をじっくり見られます。
こういった展示品を多く取り扱っているところだと、ときには多すぎて飽きてしまう…なんてこともありますからね。
好きな人であれば十分満足できるのではないでしょうか?
建物の間取りがシンプルで迷子にならない
これ、結構重要ですよ!
広かったり、作品を多く飾って人が多くなると通りづらくなる…という心配が他よりも少ないのはいいことです。
展示品の間が広くとってあるので、道も広くなっているので、人とぶつかったり、子供と離れてしまう…ということも危険性が少ないのでは?
実際、広い美術館に行くと結構道を見失います。
美術館以外の魅力もありますよ!
敷地内のレストラン「ヴォワ・ラクテ」がおすすめ!
智美術館は、レストランも併設されています。
レストラン「ヴォワ・ラクテ」というのですが、ここは智美術館の中庭に面しているので、窓際で中庭を眺めながら美味しい料理が食べられます。
私はここが好きなので、智美術館に行くときは必ずと言っていいほどここを利用しますよ!
筆者が大好きな「クレープシュゼット」
これは是非食べてほしいです!
もちろん、他にも美味しいものはあるんですが…私はこのクレープシュゼットを食べたときから一択です!
程よい酸味にキャラメル(なのかな?)のアイスがマッチしてとても美味しいんです…オレンジの酸っぱさが苦手な人でも、このアイスを溶かせば三位はまろやかになって甘く美味しいクレープになります。
結構ここのアイス、味が濃いんです。だからこそ、お互いが負けずにマッチするんだろうなと思います。
あ、このクレープシュゼットはあたたかいですよ!なので、冷たいのが苦手…という人でも安心して食べられます。
登録文化財!!「西洋館」の限定公開に注目!
智美術館の入り口を通るときに右側に建物が見えます。
この建物…大正時代に建てられた「西洋館」と言い、国の登録文化財に指定されている貴重な建物なんです。
その貴重な西洋館が年に何回か限定公開される日があります!
2018年の場合(各日程11:00~)
- 6月23日
- 9月1日
- 10月27日
この限定公開は、費用が一人8000円(税込)、定員20名の予約制となっています。
ちょっと高いかも?と思われるかもしれませんが、国の登録文化財の見学が案内・学芸員の人の解説つきでできるうえに、昼食も含まれています。
そう考えると、結構安いと思えるのでは?
興味を持たれた人は、智美術館の方へ予約・問い合わせをしてください。
智美術館TEL:03-5733-5131
近い駅が多くてアクセスもラク
美術館とは結構駅から離れていたりするイメージがあるかもしれませんね。
智美術館も駅からは10分前後歩くのですが、アクセス可能な駅が多いので、意外と行きやすい立地にあります。
くわしいアクセスは「智美術館の基本情報」を見てください!
私がよく使うのは神谷町駅で、そこの状況が分かるのですが…。
もし、神谷町駅から行きたいという人は、少し坂道があったりするので、頑張ってください!
頑張ってとは言っても、そこまでひどい坂ではありませんので大丈夫かとは思います。あと、所要時間も徒歩6分ほどですしね。
まとめ
陶器が好きなら行ってみましょう!
ここで智美術館についていろいろとお話しましたが、実際に見ていただくのが一番早いのかなと思います。
智美術館の近くにはホテルオークラもあったりと、見所がたくさんあります。
つまり、私が何を言いたいかといいますと…
落ち着ける良いところだから一度は行ってみて!!
ということです!(*'ω'*)
智美術館の基本情報
住所:東京都港区虎ノ門 4-1-35 西久保ビル
電話番号:03-5733-5131
開館時間:火~日、祝日の11:00~18:00(最終入館は17:30)
休館日:月曜日、年末年始
※月曜日が祝日の場合は開館。翌火曜日が休館。
※GWなどの連休で月曜日が含まれている場合は、連休明けの平日が休館。
※展示品を替える期間は休館。
レストランの営業日は異なりますので、ご注意ください。
(くわしくはレストラン「ヴォワ・ラクテ」の公式サイトを確認!)
美術館までのアクセス
【地下鉄の場合】
・日比谷線の神谷町駅… 出口4bより徒歩6分
・南北線の六本木一丁目駅… 改札口より徒歩8分
・南北線・銀座線の溜池山王駅: 出口13より徒歩8分
・銀座線の虎ノ門駅: 出口3より徒歩10分
【バスの場合(神谷町駅前を下車、徒歩7分)】
・都バスの渋88(渋谷駅前―新橋駅前)
・都バスの橋86(目黒駅前―新橋駅前)
・都バスの浜95(品川車庫前―赤羽橋駅前)
※こちらの時刻は変更される場合がありますので、利用される際には「都バスの公式HP」をご覧ください。
当ページで紹介したリンク集